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「つなぎ」の工夫で読み手をリードする 『就活3分講座』

こんにちは。自称就活アドバイザーのさとうさかえです。

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◆◇◆◇◆◇◆ 今日のテーマ ◆◇◆◇◆◇◆

●「つなぎ」の工夫で読み手をリードする。

「就活3分講座」をお読みいただき、ありがとうございます。

前回に続き、「文章の書き方・文法編」です。

■前回(10/2)号の「主語を路頭に迷わせない」を
 ご覧になりたい方は、左のカレンダーから当該日を
 クリックしてください。


●読み手のストレスが少ないのは何れの例文か。

「貴方が学生時代に力を入れたことを挙げてください」、
このような問いがエントリーシートなどで出されたと
しましょう。その回答例を記してみます。

(以下、回答例)
私は英語学習とクラブ活動に最も注力しました。

今後は国際化がますます進展しますから、英語強化は
必須。イギリスに3ヶ月間自費留学し、夏休みなどは
ボランティアの通訳にもチャレンジして、読み書きに
加え日常会話の力も磨くように努力しました。

クラブ活動は高校時代から続けるテニスを選び、時間が
許す限り練習に励んでおります。30人程のクラブです
が、副部長として皆を取りまとめる中でリーダーシップ
力をかなり養えたと自負しております。

語学とテニスは私の学生生活そのものであり、その成果
が英語によるコミュニケーション力向上及びリーダー
シップ力強化だと考えています。
(回答例、ここまで)

内容は別として、文章の作り(構成)としては「普通
レベル」かと思います。可もなく、不可もなくといった
感じでしょうか。


続いて、若干加工した文章を記します。

(以下、加工例)
私は英語学習とクラブ活動の二つに最も注力しました。

最初に英語についてですが、今後は国際化がますます進展
しますからその強化は必須。そのためにイギリスに3ヶ月
間自費留学し、更に夏休みなどはボランティアの通訳にも
チャレンジして、読み書きに加え日常会話の力も磨くよう
に努力しました。

二つ目のクラブ活動については高校時代から続けるテニス
を選び、時間が許す限り練習に励んでおります。30人程
のクラブですが、一番の学びは副部長として皆を取りまと
める中でリーダーシップ力を養えたこと。

語学とテニスは私の学生生活そのものであり、その成果
が英語によるコミュニケーション力向上及びリーダー
シップ力強化だと考えています。
(加工例、ここまで)


●「つなぎ」言葉活用で読み手に「安心感」を提供する。

上記2つの例文、基本的に述べている内容は同一です。
では違いは何かと言えば、「つなぎ」言葉の有無。

具体的には次のような言葉が後の例文に含まれております。
「二つに(最も注力)」「最初に英語についてですが」「その
ために」「更に」「二つ目のクラブ活動については」「一番
の学びは」。

2つの文章を読み比べて、貴方はどのように感じましたか。
後半の文章の方が読んでいて「安心感」がありませんか。
この「安心感」ですが、一体どこから来るのでしょうか。

その秘密が「つなぎ」言葉にあるのです。

文章の読み手は先がどのように展開するのか分かりません。
初めて読む文章ですから当たり前といえば当たり前ですが、
その不安感は読み手にストレスを与えます。

推理小説ではありませんので就活書類に「ドキドキ感」は
不要。必要なのは採用担当者の頭に内容をしっかり残す
ことです。

そのために接続詞や接続助詞などを使い、先の文章の流れ
を読み手に明示するというテクニックを2つ目の例文では
使っているのです。

つまり、「更に」とか「そのためには」といった言葉を使う
ことで、そこから先の文章がそこまで述べてきた文章と
どのような関係にあるのかをあらかじめ示すようにして
いるのです。

「更に」と書いてあれば、続く文章は前の文章の追加説明
的な内容であることが想像できますし、「そのために」と
書いてあればその先に対処方法などが示されているな、と
読み手が予想でき、結果書いてある内容が頭に入りやすく
なります。

「一番の学びは」と書いてあれば、その先に書いてある
内容が学びの最大ポイントであることは明らかですね。


●文中においても数値を活用する。

「安心感」を提供するという意味では文中における数値の
活用も有効です。

これまでも何度か書類における数値活用については触れて
おりますが、この発想を文中においても是非活用していた
だきたいと思います。

上記例で言えば「二つに(最も注力)」「最初に」「二つ目
の」が相当します。

例えばポイントが3つある場合は「最初に」「二つ目は」
「三つ目として」のようにすれば、それらが無い場合に
比べて内容を理解しやすい、つまり読み手に親切な文章
になります。

「私」が「注力」したのは「英語」と「クラブ活動」です
から、その合計が「二つ」と数値を使って強調してあげる
ことで、「二つある」ということを読み手に印象付けるの
だと考えていただけますか。

このように文章内の「つなぎ」に数値を使うことも読み手
の安心感につながりますから、伝わりやすさアップの手法
として適宜活用していただきたいと思います。


●読み手をリードし就活書類に託した思いを確実に伝える。

小説などの文章の場合、敢えて接続詞を省くなど高度な
手法が駆使されるケースもありますが、就活書類では確実
に読んでもらい「伝える」ことが最も重要です。

そのために、意図的に接続詞や接続助詞などを配置し、
読み手をリードすることで採用担当者が戸惑わない文章
作りを是非目指していただきたいと思います。

接続詞で言えば、接続(だから,それで)、逆接(けれども,
しかし)、並列(及び,並びに,また)、添加(更に,その
上)、説明(つまり)、選択(又は,若しくは)、転換
(ところで,さて)など多数の言葉があります。

前の文章と後の文章がどのようにつながるのかを常に意識
し、採用担当者の理解を手助けすることで、書類選考を
確実にクリアしてくださいね。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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さとうのプロフィール

さとうさかえ

Author:さとうさかえ
●自己紹介です。

「お前は何者だ?」との疑問が頭をよぎると思いますので、自己紹介させて下さい。

私は都内の大学を卒業し、電機関係のメーカーに勤めております(規模では大手かと思います。都内勤務です)。

既に入社20年を超えました。従いまして今風に言えばアラフォーでしょうか。

入社後は色々な部署を経験しましたが、現状は人事関連の仕事に多く関わっております。

その関係から、新卒や中途採用などの面接官も数多く経験してきました。

また異業種交流会(既に発足後10年経過)の取りまとめ役も担っており、社内だけではなく、社外との交流も意識的に行っております。

趣味は温泉&入浴後のビール(趣味とは言いませんね、でもたまらないです:苦笑)。

少しは、さとうさかえをつかんでいただけましたでしょうか。

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