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アルバイト経験の多寡はどう影響するか 『就活3分講座』

こんにちは。自称就活アドバイザーのさとうさかえです。

◎「お前は誰だ」という方は、5/31号をご覧下さい。


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◆◇◆◇◆◇◆ 今日のテーマ ◆◇◆◇◆◇◆

●アルバイト経験の多寡はどう影響するか。

「就活3分講座」をお読みいただき、ありがとうございます。


前々回、前回に続き、本日も就活準備関連Q&Aです。

■前々回,前回号をご覧になりたい方は、7/23及び27
記載分を確認下さい。


■■■■■『Question』■■■■■

●たくさんのアルバイト経験は就活で有利に働くか?

第三段の『Question』はこれです。

「学生時代のアルバイト経験はミニ就業体験であり、
色々な業界や職種を知っていることで採用上、有利
に扱ってもらえるか」。


■■■■■『Answer』■■■■■

●『量』ではなく、『質』が問題。

今の時代、学生生活を学業或いはクラブ活動一本槍と
いう方は稀な存在ですよね。

今から何十年も前の私ですら、学生時代は短期含め
色々とアルバイトしましたし、友人達も肉体を酷使
する分野で高額を稼ぐパターンから頭脳労働で手堅く
稼ぐパターンまでさまざまな形で収入を得ていました。

まして今は右肩上がりの経済状況ではありませんから、
アルバイトが生活費の一部になっている、なんていう
方もいるかもしれません。

余談はさておき、このアルバイト経験、就活にはどの
ような影響をもたらすのでしょうか。

結論から申し上げますと、アルバイト経験においても
前回お伝えしたゼミやクラブ活動などと同様に『数』
ではなく、『質』が問題になります。

■前回号をご覧になりたい方は、7/27記載分を
確認下さい。


●アルバイトと(正)社員の違いを押さえる。

「アルバイトはミニ就業体験だ」と申し上げました。
中には準社員的な仕事をする方もおりますが、責任
の点において多くの場合、やはり社員とは扱いが
異なります(当たり前と言えば当たり前ですが)。

例えばファミリーレストラン(ファミレス)を例に
取ってみましょう。

アルバイトであれば多くの場合、持ち場が決まって
いると思います。接客或いは調理場などといった
ように区分されているのではないかと思います。

一方でファミレス社員の場合、メイン担当は調理場
となっていても、その時々のアルバイトの配置状況に
応じて、時にフロントに回って接客を行ったりする
というケース出てくると思います。

社員にはそういった総合対応が要求されるからですね。

当然、その分、給料が高いでしょうし、アルバイトに
比べれば福利厚生など含め多くの面で+αが付随して
きます。

従ってアルバイトがミニ就業体験であることは間違い
ない事実ですが、それはその企業における限定的な
知識となる場合がほとんどです。

いわゆる「点」の知識が中心となるため、アルバイト
を多く経験しているからといって「多くの業界を理解
している」とは言い切れない訳です。


●『数』をアピールすると損する場合も。

面談する中で稀に、「僕(私)はこんなに多くのアル
バイトを経験し、多くの仕事を体験するとともに、
コミュニケーション力を学びました」などとPRする
方がおります。

確かに常時限定されたメンバーで話すよりは、世代
が多岐に渡る多くの人とコミュニケーションを図って
いる方が対話力は養われます。

しかし、対話力の高さはアルバイト経験の多さを訴求
しなくとも、面談で十分に伝わります。

一方で多くのアルバイトを経験しているということは
個々のアルバイト自体は短期間の就業となっている
ケースが多く、「もしかしてこの人は一つのことを
長続きさせられないのだろうか」との疑念が湧きます。

或いは「職場の人と長期的に良好な関係を築けない
のかもしれない」とも考えてしまいます。

多くのアルバイトを経験することに目的性があれば
別ですが(例えば、自分が志望する業界が複数あり、
その実情を少しでも知りたくて、敢えて色々なアル
バイトにチャレンジした、など)、そうでないならば、
『数』のアピールはマイナスに働く可能性もあること
を知っておいていただきたいと思います。


●大切なのはアルバイト先でどう過ごしたか。

これも私の経験に基づくものですが、ご紹介します。

その学生さん(女性)は、一年生の夏から始めた
アルバイトを就活最中も続けているとのことでした。

アルバイト先は地方の小さなチェーンレストラン。
彼女は接客係だったそうですが、大手のチェーンに
お客さんがどんどん取られていく様子を見て「自分
も何かお店に貢献できないか」と悩み、アルバイトが
休みの日などに、他の競合店回りを始めたそうです。

レストランですから、見ているだけでは肝心の味が
分かりません。当然、お客さんとして入店し、料理
をオーダーします(もちろん自腹です)。

料理の味はもちろん、飾り付け、接客係の対応、
オーダーを取りに来るまでの時間、タイミングなど
を徹底的にチェックし、それをメモしていったと
言います。

その中で、「これは」と思うようなヒントを見つけ、
店長に都度提案していったとのことでした。

最初は真剣に取り合ってもらえなかったそうですが、
何度も提案する内に、「それは良いね」というものが
採用になり始め、極めつけは料理で創作メニューを
提案し、キッチンの人と一体になって飾り付けなど
含め試行錯誤して完成品に至ったものがあるとの
ことでした。

このメニューは若い女性に受けているそうで、最初
は臨時メニューでスタートしたにも関わらず、定番
メニューの座を得るようにまでなったとのことです。

念のために補足しておきますが、作り話でないこと
は、色々と質問したときの答えで分かります。私も
一応プロですので(笑)。

彼女を突き動かしたものは、「自分がお世話になって
いる店がこのままだと潰れてしまうかもしれない。
何か自分にできることがあるはずだ」というもの
だったとのこと。

貴方が面接官だったとしましょう。この学生さん
に入社して欲しいと思いますか。

私は是非入っていただきたいと思いました。その
発想力、行動力に期待できると思ったからです。


●何事においても自らが主体となって動くことが重要。

面接官が聞きたいのは、置かれた環境の中で、いかに
考え、行動し、結果に至ったか。その結果が思わしく
なければ、更にそこで考え、行動するというサイクル
を繰り返しているか否かです。

アルバイトだからといって、ただ単に言われるがまま
に働くという受け身の態度であれば、例え長い期間の
経験を積んでいたとしてもアピールにはほど遠いと
思います。

いかに主体性を持って行動したか、面接官はそんな
ところに注目しています。

アルバイトは『数』ではなく『質』と申し上げた意味
が伝わりましたでしょうか。


●アルバイト企業への就職は有利不利が同居。

最後に、自身がアルバイトをしている企業に社員と
して入社するケースの有利不利に軽く触れたいと
思います。

一般的には、(一部であるとしても)その会社や仕事
内容を知っているのは有利に見えます。

「知っている」という点では確かにプラスです。

一方でそれが弊害として受け取られる場合もある
ことを認識しておいていただきたいと思います。

どういうことか。これは企業が新入社員に何を期待
しているかに関わる問題なのです。

企業が新入社員に期待することの一つに「その企業
に染まっていない新鮮な発想」というものがあり
ます。

長い間、特定の企業に勤めていると、知らず知らず
の内にその企業のDNAが染み込んでいきます。

それはそれで大切なことですが、並行して入社の頃
は「何か変だな」と思っていたようなことに慣れが
生じ、違和感を感じなくなってしまうことも多々
発生します。

そのため、新入社員というその企業に染まっていない
新鮮なパワーを取り込むことで組織活性化につなげる
ということも経営層は企図するのです。

従って、こういった新鮮な発想を求める企業の場合、
アルバイト経験のあるその企業に染まった人間は
余程優秀でない限り、採用には消極的になる可能性
が高くなります。

アルバイト経験があり、かつその企業を目指す場合
は、「その企業を知っている」ということに加え、
例えばゼミやクラブ活動などでの貴方のオリジナリ
ティを訴えるようにする方が良いと思います。

こういった場合はどうなの、といったお悩みがあれば
遠慮なく一報下さい。分かる範囲で回答させていただ
きます。
〔質問する〕ssato1000m@livedoor.com

本日はここまでです。


次回はQ&A形式の最終回です。再びお付き合い下さい。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。


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さとうのプロフィール

さとうさかえ

Author:さとうさかえ
●自己紹介です。

「お前は何者だ?」との疑問が頭をよぎると思いますので、自己紹介させて下さい。

私は都内の大学を卒業し、電機関係のメーカーに勤めております(規模では大手かと思います。都内勤務です)。

既に入社20年を超えました。従いまして今風に言えばアラフォーでしょうか。

入社後は色々な部署を経験しましたが、現状は人事関連の仕事に多く関わっております。

その関係から、新卒や中途採用などの面接官も数多く経験してきました。

また異業種交流会(既に発足後10年経過)の取りまとめ役も担っており、社内だけではなく、社外との交流も意識的に行っております。

趣味は温泉&入浴後のビール(趣味とは言いませんね、でもたまらないです:苦笑)。

少しは、さとうさかえをつかんでいただけましたでしょうか。

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